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暑中・寒中コンクリート

2015.12.17 | 土木施工管理技士 | , ,

暑中コンクリートでは、打込まれたコンクリート表面は、直射日光や風にさらされると急激に乾燥し、ひび割れを生じる可能性が高くなるので、露出面が乾燥しないように速やかに養生する。

また、気温が高いと運搬中のスランプ低下、連行空気量の減少、表面の水分の急激な蒸発によるひび割れの発生、温度ひび割れの発生の可能性が高くなるので、できるだけコンクリートの温度が低くなるように、材料の取り扱い、配(調)合、練り混ぜ、運搬、打込み、養生について、特別な配慮が必要である。

 

寒中コンクリートでは、初期凍害を受けないように、打込み時のコンクリート温度を5~20℃とする。また、保温・給熱養生終了後の温度が高いコンクリートを急に寒気にさらすと、コンクリートの表面にひび割れが生じるおそれがあるので、表面の急冷を防止する養生を施す必要がある。